
「なごり雪」初級編をピアノ演奏しました。
(独学ピアノ練習17日目~22日目の練習日記)
目次
「なごり雪」初級編の演奏動画
「30日でマスターするピアノ教本&DVD 第2弾」実践
ピアノをはじめて22日目
「なごり雪」を弾いてみました
はじめてのポップスで速いテンポに苦戦しましたが、なんとか仕上げることができました。
最初は難しいと思いましたが知っているメロディーですので「弾けるようになりたい」と強く思って練習できました。
複雑な指使いに慣れると演奏も楽しくなります。
ピアノ教材を実践~独学ピアノ練習17日目~22日目
大人の初心者向けピアノ教材「30日でマスターするピアノ教本&DVD 第1・2・3弾セット」を実践しています。
「なごり雪」は2枚目のDVDに収録されています。
1枚目のDVDでは楽譜の読み方やピアノ演奏の基本を学びましたが、2枚目はピアノの表現方法を学びます。
私ははじめてピアノを弾く初心者でしたが、この教材を実践して得るものが多かったです。
課題曲は知っている曲が多いので、楽しく練習できます。
「なごり雪」の練習日記
(ピアノをはじめて17日目~)
「なごり雪」パート1
2017年9月15日 ピアノ教材14回目の実践日記
【練習17日目/時間40分】
はじめにピアノ教本を先に読んでから、DVDを視聴します。
ずっと実践練習ばかりでピアノ教本を読むのは久しぶりでしたが、今まで習ってなかった記号を覚えました。
今回の課題曲はイルカさんのヒット曲「なごり雪」です。
今までクラシック曲を弾いてきましたが、はじめてポップスに挑戦します。
DVDで海野先生の演奏を聴きましたが、なじみのある曲をピアノで聴くと違った魅力があります。
見本を聴いて「はやく弾けるようになりたい」とわくわくする気持ちになりました。
はやる気持ちを抑えて海野先生の解説を聴きます。
今回も「なごり雪」をパートにわけてレッスンします。
今日は前奏の部分だけ弾きますが、解説をきくとテンポがはやい和音だらけで難しそうでした。
左手の指使いも、はやいテンポの中で変則的な動きがありますので、両手で弾くのは簡単ではありません。
DVDを見終えて実際にピアノを弾いて練習すると、前奏だけなのにテンポが思っていた以上に速く感じて、和音が弾きづらかったです。
右手は和音で忙しく左手は指をまたぐところがありますので、その部分が上手に弾けません。
ひとつひとつ音を確認しながら練習を繰り返し、ようやく形になってきました。
いきなり手こずることになりましたが、「なごり雪」をこれから練習してピアノで弾けるようになると思うと、わくわくします。
次回のレッスンが楽しみです。
「なごり雪」パート2
2017年9月16日 ピアノ教材15回目の実践日記
【練習18日目/時間50分】
前回は前奏だけでしたが、いよいよ歌のメロディが始まります。
ポップスは、やはりテンポが速く感じます。
メロディを弾く右手が忙し過ぎて、和音を弾く左手のタイミングと右手のタイミングを合わすのが難しいです。
まだ楽譜をみて何の音かわからないときがありますが「指番号を守って弾けば何の音か困らなくなる」と海野先生がおっしゃっていましたので、指番号通りの指使いを意識します。
DVDで聴く海野先生の解説は、本当にためになることが多くてありがたいです。
実際にピアノを弾いて練習すると、予想通りテンポが速くて右手と左手の動きが止まってしまいます。
とりあえず右手だけでも慣れようと片手で弾いて指使いを練習しました。
初心者向けに指番号が入った楽譜にアレンジされていますので、ピアノを弾くときはかなり助けられています。
海野先生がおっしゃっていた通りに、テンポが速い音をピアノで弾くときは力まないことを意識して弾いてみました。
速いテンポについていこうとして一生懸命に指で鍵盤を叩くと、かえってミスをしやすくなって手首が痛くなります。
第1弾の課題曲「ジュピター」を練習したときに手首を痛めた経験がありますので、ピアノを弾くときはリラックスすることを心がけました。
指番号通りの指使いを意識して繰り返し練習すると、なんとか形になりましたので次回は「なごり雪」の続きを演奏します。
個人的に「タララ~ン」のところが気に入っています。
「なごり雪」パート3
2017年9月17日 ピアノ教材16回目の実践日記
【練習19日目/時間50分】
はじめに「なごり雪」の続きのパートをDVDで視聴しました。
和音の形で指でおさえながら別の音を弾くのが今回のポイントです。
このパートは左手と右手がバラバラに動きますので、両手で音をそろえる所がわかりづらいです。
おそらく楽譜だけ見ると、わからなかった所ですので海野先生の解説がかなり役立っています。
DVDで見本の演奏をみれば、どういう形で弾けば良いか、すぐわかります。
メロディーを弾く右手のテンポがあいかわらず速いので「楽譜を読むのが難しい場合はメロディーを鼻歌にあわせるように弾くと良い」という海野先生のアドバイスが役立ちます。
私のような初心者でもわかるように、ピアノを弾くコツをDVDで丁寧に説明してくれます。
このパートが一番難しいということですが、海野先生の解説を意識して練習すると思っていたよりはスムーズに弾くことができました。
まだ完璧ではありませんが、スピードを落としてゆっくり弾けばなんとか形になりました。
やっぱり知っている曲をピアノで演奏するのは楽しいです。
「なごり雪」の前奏とAメロ、Bメロが終わり、次回はサビの部分に入ります。
「なごり雪」パート4
2017年9月18日 ピアノ教材17回目の実践日記
【練習20日目/時間70分】
「なごり雪」4回目でサビのパートを練習します。
第2弾DVD(2枚目)は今日が最後のレッスンです。
楽譜に音の強弱記号がありますので、どういう意識でピアノを弾くか、DVDで海野先生がわかりやすく説明してくれます。
音楽における大きい音・小さい音は相対的で、強弱記号は力の調節記号という意識で弾きます。
そして楽譜の最後にフェルマータという新しい記号が出てきましたが、海野先生の解説をきいて記号の意味が理解できました。
フェルマータもDVDをみなければ意味がわからなかった記号だと思いますので大分助かっています。
「なごり雪」の弾き終わりは、ピアニストになりきって腕をゆっくり柔らかく上げる感じをイメージします。
実際にピアノを弾いてみると前回と比べれば簡単でしたが、最初から最後まで演奏すると必ずどこかでミスをします。
Bメロの部分が特に難しくて、まだスムーズに演奏できません。
スピードを落としてゆっくり弾くと何とか形になりましたが、まだ満足の出来ではありませんので次回も引き続き「なごり雪」を練習します。
独学ピアノ練習21日目の日記
2017年9月19日【練習時間60分】
今日も「なごり雪」を練習します。
最初から最後まで何度も繰り返しピアノを弾きました。
集中して練習すると、いつのまにか1時間も経っていました。
昨日よりはミスが少なくなり、少し上達した気がします。
今まで指使いばかりに気をとられていましたが、音の強弱を考えながら演奏する余裕もでてきました。
ピアノを上手に弾けるようになるためには、少しの時間でも続けることが大事です。
満足できるところまであと少しですので、次回も「なごり雪」を練習します。
独学ピアノ練習22日目の日記
2017年9月20日【練習時間90分】
「なごり雪」を仕上げるつもりで練習しました。
ポップスですので、はやいテンポについていくのが難しいです。
ペースを落としてゆっくりなら弾けるようになりましたが、スピードを上げるとミスをします。
最初から最後までひたすら繰り返し練習して、なんとか速いスピードでも弾けるようになりました。
指使いも自然に動くようになり、曲に慣れた感じがします。
「なごり雪」初級編~演奏動画
実際に弾いてみました!
毎日ピアノを練習すると、以前より確実に上達しているのがわかりますので、やりがいがあります。
次回は「30日でマスターするピアノ教本&DVD 第3弾」を実践します。