バッハ「G線上のアリア」をピアノで弾いてみました。
(独学ピアノ練習2年1ヶ月目)
バッハ「G線上のアリア」の演奏動画
ピアノをはじめて2年1ヶ月目
バッハ「G線上のアリア」をピアノで弾いてみました
弾いて気持ち良いので、飽きずにずっと弾ける曲だと思います。
前半は馴染みのあるメロディーで練習しやすいですが、後半は、あまり馴染みがなく難しかったです。
この曲を聴くと、ファミコン「ドラゴンクエストⅡ」の、王城内で流れるBGMを思い出します。
かなり似ていますが、すぎやまこういち本人が意図的に似せていると公言しているようです。
パクリではなく、オマージュということでしょうか。
バッハ「G線上のアリア」ピアノ楽譜
バッハ「G線上のアリア」の楽譜を、amazonで買いました。(550円)
使用楽譜:ピアノピース455「アリア(G線上のアリア)」(全音ピアノピース)
編曲者:後藤丹
独学ピアノ練習2年1ヶ月目雑記
2019年10月(ピアノをはじめて2年1ヶ月目)
「G線上のアリア」は、映画やテレビCMなどのBGMで多数使われてますので、曲名知らなくても聴いたことがある人が多いかもしれません。
映画「セブン」とか、テレビCMだと過去にシャープの液晶テレビ「AQUOS」のBGMで使用されています。
楽譜は、たった2ページですが時間がかかりました。
1ページ目は馴染みのメロディーで順調に進みましたが、2ページ目で苦戦しました。
苦戦した理由は2つあります。
2ページ目の方が難易度が高いという事と、メロディーを知らなかったという事です。
BGMでよく流れるのは前半だけで、後半はあまり聴いたことがありません。
もちろん楽譜通りに弾けば良いわけですが、知らないメロディーを弾くと変な間が空いたり、リズムがズレたりします。
曲を把握していない状態でフワフワした感じです。
それを解消するために、YouTubeで「G線上のアリア」を演奏している方の動画を繰り返し視聴しました。
後半中心に何度も聴くと、だんだん曲を把握できるようになり、かなり改善されました。
ある程度、指使いができるようになったら、今度は自分の演奏を録音して、不自然な所はないかチェックをします。
演奏中に聞こえる音と、録音した音が結構違う場合があります。
「こんなはずではなかったのに…」
そう思うことが割と多いので、客観的に自分の演奏をチェックできる録音(録画)は重要です。
- 曲を把握するために「他の人の演奏動画を何度も聴く」
- 自分の演奏を客観的にチェックするために「自分の演奏を録音(録画)する」
以上2点は、成長スピードを大きく高める方法ですのでオススメします。
私の場合これをしなければ、さらに時間がかかっていたという事ですね。
バッハの「G線上のアリア」は、全音ピアノピースの中では難易度Cランクで中級レベルの楽譜です。
ある程度弾けるようになりましたが、2ページ目が特に難しかったのが印象的でした。
とにかく弾いて気持ち良いので、これからも弾き続けてブラッシュアップできればと思います。
私は大人から独学でピアノを始めて、これで2年が経ちました。
ピアノ教本DVDを買ってスタートしましたが、当時を思うと感慨深いものがあります。