ショパン「ノクターン Op.9-2」をピアノで弾いてみました。
(独学ピアノ練習3年3ヶ月目)
ショパン「ノクターン Op.9-2」の演奏動画
ピアノをはじめて3年3ヶ月目
ショパン「ノクターン Op.9-2」をピアノで弾いてみました
想像以上に難しかったです。
なかなか上手くいかず、苦戦しました。
それでも美しいメロディーですので、練習自体は気持ち良く取り組めたと思います。
ショパン「ノクターン Op.9-2」ピアノ楽譜
ショパン「ノクターン Op.9-2」の楽譜を、amazonで買いました。(550円)
一般的に「ショパンのノクターン」といえば、「夜想曲第2番 変ホ長調 op.9-2」を指します。
使用楽譜:ピアノピース135「夜想曲(9ー2)/ショパン」(全音ピアノピース)
独学ピアノ練習3年3ヶ月目雑記
2020年12月(ピアノをはじめて3年3ヶ月目)
ショパン「ノクターン Op.9-2」は、曲名を知らなくてもメロディーは聞いたことがありました。
2014年ソチオリンピックのフィギュアスケートで、浅田真央選手のショートプログラムで使用された曲です。
美しいメロディーですのでチャレンジしてみましたが…想像以上に難しく感じました。
(全音ピアノピースの難易度では、Eランク(上級)です)
メロディーを聞くと、ゆったりした曲調で難しくなさそうなイメージでしたが、実際に弾いてみると、指使いも表現も苦戦しました。
まず楽譜をみて、弾き方がわからない所が複数ありました。
プラルトリラーという装飾記号が知らない記号ですので、ネットで調べて解決しました。
ただし意味がわかっても、両手の弾き方がわからなかったので、YouTubeで他の人が弾いているノクターンの演奏動画をみて、ようやく弾き方がわかった形です。
ありがたいことにYouTubeで手元を写して演奏してくれている動画がありますので、弾き方がわからなくても指の動きを参考にして、解決することができました。
おそらくYouTubeがなければ、ひとりで解決できなかったと思います。
(他の曲でも独学で取り組むのに、これまで何度もYouTubeに助けられました)
楽譜は全部で3ページありますが、2ページまでは似たフレーズが続くため、1ページ目が終われば2ページ目まではスムーズにいけます。
ただし3ページ目は結構時間かかりました。
最後の方で、16分音符が連続するところがありますが、ここは最初から早く指は動きませんので、ゆっくり指を動かして徐々にスピードをはやくするトレーニングをしました。
そうやって部分練習を毎日続けると、4日目くらいから早く指を動かせるようになりましたので、やっぱり反復練習が最強の練習法です。
演奏の出来に満足していませんが好きな曲ですので、これからも弾き続けて上達できればと思います。
ちなみに今回、弾いている時の手のフォームを変えました。
手の甲の高さを少し下げて弾くようにしたら、弾きやすくなりました。
今まで手を高く上げすぎていました…。
(高すぎても低すぎてもダメで、丁度良い高さがあります)
椅子の位置も高すぎたので低くして、全体的にフォームを修正した形です。
おかげで手のひらの幅も広くなって、弾きやすさが大分改善されました。
【ゼロからピアノをはじめて3年経過!】
『30日でマスターするピアノ教本DVD』を買ってピアノをはじめて3年が経ちましたが、今では上級レベルの楽譜に挑戦することができ、感無量です。