L'Arc-en-Ciel(ラルクアンシエル)「flower(フラワー)」上級編をピアノで弾いてみました。
(独学ピアノ練習6年3ヶ月目)
L'Arc-en-Ciel「flower」の演奏動画
ピアノをはじめて6年3ヶ月目
L'Arc-en-Ciel「flower」をピアノで弾いてみました
テンポが速く、リズムをあわせるのに苦戦しました。
曲のテンポが速いだけで難易度が格段にあがります。
それでも好きな曲をピアノで弾くのは、なにより気持ち良いものです。
難しくて、弾けるようになるまで結構時間がかかりましたが、大好きな曲なので練習が楽しかったです。
L'Arc-en-Ciel「flower」のピアノ・ソロ楽譜
「flower(フラワー)」の演奏に使用した楽譜は、楽譜作成の業者に作ってもらいました。
曲のスピードが速く、音数も多かったので、上級の難易度に感じました。
独学ピアノ練習6年3ヶ月目雑記
2023年12月(ピアノをはじめて6年3ヶ月目)
ラルクアンシエルの「flower」は1996年発売ですので、27年前の曲です。
当時、私は高校生でよく聴いてました。
「flower」あたりから徐々にラルクアンシエルの曲が売れて、CDの売上ランキングにも続々と10位以内に入るようになったのを覚えています。
【1996年リリース】
作詞・作曲:hyde
私は39歳から独学でピアノを始めましたが、その動機は好きな曲をピアノで弾くことでした。
その頃から私の「ピアノで弾きたい曲」のリストに「flower」は入ってましたが、5年が過ぎ、ようやく挑戦しました。
使用した楽譜は市販の楽譜ではなく、YouTubeの演奏動画を参考に、楽譜作成の業者に作ってもらったものを使用しています。
楽譜の難易度が高くて、初めから苦戦しましたが、前奏を少し弾けただけでも大喜びしました。
自分の好きな曲なら、難しくても楽しく練習できます。
弾けない所があっても反復練習すれば、いつかは弾けるようになるので、マイペースで少しずつ進みました。
スピードが速い曲なので、リズムを合わせるのが難しかったです。
電子メトロノームを使ってみましたが、速いテンポについていけなかったので、電子メトロノームの使用をやめて、頭の中でリズムを取るようにしました。
一時、左足でリズムを取ろうとしましたが、思っていたほど正確ではなく足も疲れるので、結局、頭の中でリズムを取って練習しました。
最初は鼻歌を歌いながら練習して、指使いに慣れてきたら、頭の中でリズムを取る感じです。
指使いが難しいパートが、3か所ありました。
前奏と間奏、最後のサビの直前のパート、以上3か所に苦戦して、かなり時間がかかりました。
シンプルに指使いが複雑な所、スピードが速くて両手が合わない所など、難しいパートでしたが、いつも通り集中的に反復練習します。
時間がかかっても練習を続けていけば、最終的になんとか弾けるようになります。
そんな感じで、ある程度弾けるようになってから演奏を録画して、不自然な所がないか、チェックします。
録画した自分の演奏をみると、思っていたのと違ってショックを受けるのは最早いつものことです。
これは毎回のことですが、演奏の時に耳にする音と、録画の演奏の音が大分違ってガッカリします。
録画をチェックした後で、リズムがズレている所や不自然な所を重点的に練習して直して、演奏の完成度を高めていきます。
そうやって、ある程度弾けるようになってから演奏の完成度を高める、この段階が一番時間がかかって厄介です。
なぜならノーミスで弾くことが意外と難しく、さらに演奏の表現を追及すると、最終的に「どこで妥協するか」で悩むことになるからです。
演奏の完成度を求めると切りがありません。
なので多少ミスしても、私は気楽に動画を公開する形にしてますので、独学でピアノを楽しんでいる素人の演奏動画としてご覧いただければ幸いです…。
39歳から独学でピアノを始めて6年が過ぎましたが、ラルクの「flower」を弾けるようになって感慨深いものがあります。
最初に30日でマスターするピアノ教本DVDで楽譜の読み方など基礎を学んで、最終的に好きな曲を弾けるようになったので、教本の著者の海野先生に感謝しています。
※ちなみに30日でマスターするピアノ教本DVDはピアノをゼロから始める初心者向けのものです。