ビートルズ「LET IT BE」初級編を演奏~ピアノ初心者の練習日記


ザ・ビートルズ「LET IT BE」初級編をピアノ演奏しました。

(独学ピアノ練習35日目~39日目の練習日記)

ビートルズ「LET IT BE」初級編の演奏動画

「30日でマスターするピアノ教本」に付いていた特典を実践
ピアノをはじめて39日目

ザ・ビートルズ「LET IT BE」を弾いてみました

「LET IT BE」は馴染みのある名曲です。

原曲はピアノの前奏が特に印象的でした。

自分なりに前奏から気持ち良く弾けたと思います。

ピアノ教材の特典を実践~独学ピアノ練習35日目~39日目

「30日でマスターするピアノ教本」特典ビートルズ「LET IT BE」

大人の初心者向けピアノ教材「30日でマスターするピアノ教本&DVD 第1・2・3弾セット」に付いていた特典を実践しています。

※教材の特典内容は時期によって変わりますので、購入を検討している方はご注意ください。
「30日でマスターするピアノ教本」を購入しても、「LET IT BE」の特典が付かない場合があります。

 

「LET IT BE」練習日記
(ピアノをはじめて35日目~)

ビートルズ「LET IT BE」パート1

2017年10月19日 ピアノ練習35日目の実践日記

【時間50分】

今日から、THE BEATLES「LET IT BE」を練習します。

私はビートルズ世代ではありませんが、そんな私でも聴いたことのある有名な曲です。

最初にDVDを再生して、海野先生の見本の演奏を聴きましたが、改めて良い曲だと思いました。

「LET IT BE」をピアノで演奏できるようになるかと思うと、わくわくします。

特典DVDの第一回目のレッスンということで、今日は前奏パートの解説を聴きました。

前奏の右手は、和音がずっと続いています。

3度の和音という形が出てきますが、3度の和音については教本にも説明がありますので、DVDの海野先生の解説だけではなく教本もチェックしました。

また和音以外に、「LET IT BE」の前奏を演奏するポイントとして、両手であわせるためのコツを教わりました。

両手のタイミングが別々ですので、右手と左手の関係がわからないと上手に演奏できません。

一通りDVDを見終えて、すぐ実践練習に入りました。

右手の和音は指をずらすところがありますが片手だけなら、それほど難しくはありません。

しかし左手を加えて両手で弾くと、一気に難易度が上がります。

右手と左手のタイミングがバラバラで、両手を合わせるところでミスをします。

右手は四分音符が続いて一定したテンポですが、左手は右手と違うテンポですので、どうしても惑わされます。

頭が混乱しないようにタイミングを確認しながら、ゆっくり弾いてテンポに慣れるように演奏しました。

何度か繰り返すと指使いは慣れましたがペダル記号がありますので、今度はペダルを意識して練習します。

意識することがひとつ増えるだけで難易度が格段に上がりますが、ペダルの踏み方は教材本編で既に学んでますので、頭を整理して落ち着いて練習しました。

今日は前奏だけですが「LET IT BE」は弾いて楽しいので練習も身が入りました。

ビートルズ「LET IT BE」パート2

2017年10月20日 ピアノ練習36日目の実践日記

【時間50分】

今日は「LET IT BE」の歌のパートに入ります。

メロディーを弾くときに、リズムの違いに気をつけなければいけません。

「タターン」とリズムが細かくなるところが多いので、両手で合わせるのが難しいです。

DVDで海野先生が演奏するコツを解説してくれますが、今回も大変わかりやすくて助かりました。

リズムの違いは、手拍子を打ってリズムに慣れると良いようです。

また、知っている歌のメロディーですから鼻歌を歌いながら練習するとリズムがとりやすいです。

実際にピアノを弾くと最初は右手のリズムに苦戦しましたが、鼻歌を歌いながらスピードを落として練習すると、なんとか形になりました。

リズムの違いに慣れれば、後は繰り返しが多いので一通り演奏することができます。

ビートルズ「LET IT BE」パート3

2017年10月21日 ピアノ練習37日目の実践日記

【時間60分】

今日は「LET IT BE」のサビから始まり、曲の最後まで練習します。

今回も前回と同じように、リズムの違いに注意しなければいけません。

「タターン」というリズムもあれば「タンタン」というリズムもあります。

この違いは練習して体で覚えるしかないと思います。

それから、曲の最後にリタルダンドという習ったことがない記号が出てきました。

リタルダンドは「次第に遅く」という意味です。

最後の小節はリタルダンドでゆっくり演奏して、一番最後にフェルマータがあるので、音を保ちながら弾き終わる形になっています。

DVDの解説は今回で最後になりますので、あとは実践練習するのみです。

まだ指使いに慣れていませんから、スピードを落として指使いを確認するように練習しました。

ミスをしても途中でやめずに最初から最後まで繰り返します。

リズムの違いも体で覚えるように練習しました。

かなりスピードを落とさないと弾けませんので、まだ時間がかかりそうです。

ピアノ練習38日目の実践日記

2017年10月22日【時間90分】

「LET IT BE」を最初から最後まで繰り返し練習しました。

指使いは大分慣れましたが、スピードを上げるとミスをするので、まだ時間がかかりそうです。

ある程度弾けるようになると、曲の魅力が身にしみて感じるようになります。

私の中では特に前奏が好きです。

原曲でも前奏はピアノで始まりますので、気持ちが入ります。

海野先生が「LET IT BEはクラシックではないので、ペタペタ弾いても良い感じにきこえる」とおっしゃっていた意味がなんとなくわかるような気がしました。

指に力を入れて、ひとつひとつペタペタ弾いても様になる感じです。

徐々にスピードをあげて、楽譜通りのテンポで弾けるように次回も練習します。

ピアノ練習39日目の実践日記

2017年10月23日【時間90分】

今日は「LET IT BE」を仕上げるつもりで練習します。

前奏はペダル記号を意識しながら、強弱記号のピアノやデクレシェンドがあるので弱く弾きます。

そして歌の入りはメゾフォルテがあるので強く演奏します。

「LET IT BE」の練習も今回で5日目ですので、指使いに加えて曲の表現を意識して練習しました。

1時間くらい繰り返し弾いて、なんとかビートルズの名曲「LET IT BE」を演奏できました!

 
「LET IT BE」初級編~演奏動画
実際に弾いてみました!

細かいリズムの違いや音階の幅が広くて慣れるのに時間がかかりましたが、やっと仕上げることができました。
 

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