
「いい日旅たち」初級編をピアノ演奏しました。
(独学ピアノ練習28日目~34日目の練習日記)
目次
「いい日旅たち」初級編の演奏動画
「30日でマスターするピアノ教本&DVD 第3弾」実践
ピアノをはじめて34日目
「いい日旅たち」を弾いてみました
ピアノ教材(初級編)最後の課題曲ですので、弾き応えがあります。
指使いだけでなく、音の強弱・ペダルなど、考えることが多くて苦戦しました。
スタッカートや飾りの和音など、気持ち良く弾けるところが結構ありますので、練習が楽しかったです。
ピアノ教材を実践~独学ピアノ練習28日目~34日目
大人の初心者向けピアノ教材「30日でマスターするピアノ教本&DVD 第1・2・3弾セット」を実践しています。
「いい日旅たち」は第3弾(3枚目)のDVDに収録されています。
ピアノを弾いたことがない初心者から始めて、第3弾の最後の課題曲も弾けるようになり感慨深いです。
練習34日目で「いい日旅たち」が演奏できるようになりましたが、34日前の自分と今の自分ではスキルが全然違います。
はじめは楽譜の読み方も知らない状態でしたので当然かもしれませんが、中年の大人がこんなに成長を実感することはめったにありません。
ピアノを始めて本当によかったと思います。
「いい日旅たち」の練習日記
(ピアノをはじめて28日目~)
「いい日旅たち」パート1
2017年9月27日 ピアノ教材22回目の実践日記
【練習28日目/時間60分】
今日から山口百恵さんの曲でおなじみの「いい日旅たち」のレッスンがスタートします。
DVDで海野先生の見本の演奏をじっくり聴きます。
知っている曲ですので、すんなりメロディーが耳に入ってきました。
海野先生の演奏を聴きながら、凄い上手と思う反面、自分に弾けるだろうかと少し不安になりました。
難しそうな曲ですが、ピアノ教材の第3弾ラストの曲ですので気合を入れて頑張ろうと思います。
楽譜で前奏のパートをチェックすると、スタッカートという記号が出てきました。
スタッカートは音を短く切る意味で、小さい「っ」をイメージして弾きます。
DVDで海野先生の解説を聴き、前奏部分を演奏するコツを理解しました。
実際にピアノを弾くと、指をチェンジする指使いがありますが、前奏部分の難易度はそれほど高くありません。
ただし右手と左手のテンポが別々ですので、両手で音を合わせるところが難しいです。
右手と左手のテンポの違いに気をつけながら練習して、なんとか前奏は弾けるようになりました。
スピードを落として、ゆっくりなら弾けるという出来ですので、もっと練習して精度を上げる必要があります。
「いい日旅たち」パート2
2017年9月28日 ピアノ教材23回目の実践日記
【練習29日目/時間50分】
「いい日旅たち」の前奏を両手であわせてから歌の部分に入ります。
まずはDVDで海野先生の解説を聴いて、今回のパートの注意点を確認します。
前奏は右手と左手のリズムが違いますので、両手の関係がわかっていないとスムーズに演奏できません。
テンポが速い右手に、テンポが遅い左手がつられないように注意する必要があります。
ピアノを弾いて実践練習すると、前奏部分は前回練習したおかげでスムーズに弾くことがでました。
でも今回新しく演奏する歌の出だしのところで苦戦しました。
歌の出だしは音階の幅が広く、右手の指を伸ばしてピアノの鍵盤をなんとか押そうとしてミスをします。
音の幅が広いところを正確に演奏するには、繰り返し練習して慣れるしかありません。
ミスが多いところを中心に何度も練習して、16小節まで一気に演奏しました。
右手と左手の関係がわかってくると、気持ちよくピアノを弾くことができます。
「いい日旅たち」パート3
2017年9月29日 ピアノ教材24回目の実践日記
【練習30日目/時間60分】
「いい日旅たち」3回目のレッスンでサビを練習します。
はじめにDVDで海野先生の解説を聴いて、演奏のコツを頭に入れます。
裏打ちという特殊なリズムや、飾りの和音が出てきました。
飾りの和音はサビに入る前の小節に出てきますが、右手の和音が左手の音の飾りのような感じで弾きます。
最近、練習するときに心がけていることは、曲に慣れることを意識してピアノを弾いています。
今日はじめて弾くところはミスしても、構わず先に進めて一通り演奏します。
最初はスムーズに演奏できなくても、繰り返し慣れると徐々にミスが少なくなっていきます。
現時点で最初からサビまで習っていますので、そのパートを何度も練習しました。
「いい日旅たち」はピアノを弾いて気持ち良い部分がいくつもありますので、練習が楽しいです。
「いい日旅たち」パート4
2017年9月30日 ピアノ教材25回目の実践日記
【練習31日目/時間60分】
今日が「30日でマスターするピアノ教本&DVD 第1・2・3弾セット」の最後のレッスンです。
「いい日旅たち」4回目は最後の仕上げになります。
楽譜に繰り返しの記号がありますので、どの順番で演奏するか、わかっていないといけません。
DVDで海野先生の解説を聴いて、繰り返し記号の意味は理解できました。
楽譜の最後の方に16分音符が4つ並んでいるところがありますが、ここは「タラララ~ン」と一気に弾きます。
「楽譜通りの正確なテンポではなく適当でもOK」と海野先生がおっしゃっていました。
アバウトな感じで風のように「タラララ~ン」と弾くと気持ちが良いです。
さらに楽譜にスラーという記号がたくさんあります。
歌に例えると息継ぎのようなもので、スラーがあるところは一気になめらかに弾きます。
他にもクレシェンドやデクレシェンド、音の強弱やペダルの記号が楽譜にありますので、頭で考えることが多いです。
楽譜を読み、正確な指使いも大切ですが、スラーや音の強弱記号、ペダルなど、意識することが多くてパニックになります。
初級ピアノ教材とはいえ最後の課題曲ですので、ボリュームが多くて難易度も高いです。
DVDで海野先生の最後の解説を見終えると、ここまで来れて感慨深いものがあります。
実際にピアノを弾いて実践練習するときは、ある程度スピードを落として指使いを確認するように最初から最後まで弾きました。
今日は、とりあえず指使いだけ意識して練習しましたので、音の強弱やペダルの記号を意識するのは次回に持ち越しです。
ピアノ教材の3枚のDVDは今回で全て視聴済みになりましたので、これから本当の意味で独学のピアノ練習が始まります。
「いい日旅たち」は満足の演奏ができるまで、まだ時間がかかりそうです。
独学ピアノ練習32日目の日記
2017年10月1日【練習時間60分】
今日は「いい日旅たち」のペダルの踏み方を意識して練習しました。
今までは音の強弱記号やペダルの記号をみないで指使いだけ意識して弾いていましたが、ある程度弾けるようになりましたのでペダルを追加して練習します。
やることがひとつ増えただけで、一気に難易度が上がりました。
ペダルのことを考えると、指使いでミスをします。
それでも最初から最後まで何回も繰り返し練習すると、ミスも大分少なくなりました。
「いい日旅たち」は曲が良いので、ピアノの練習も全く苦になりません。
楽しく演奏できますので、選曲してくれた海野先生に感謝です。
独学ピアノ練習33日目の日記
2017年10月2日【練習時間90分】
今日は音の強弱記号を意識して「いい日旅たち」を練習しました。
指使いは大分慣れましたので、クレシェンドやデクレシェンド、音の強弱記号、ペダル記号を読んでピアノを演奏します。
最初は見るところが多くて頭が混乱することもありましたが、繰り返し弾くとだんだん慣れてきます。
「いい日旅たち」をピアノで弾けば弾くほど、曲の魅力がわかってきて心地良いです。
特にクレシェンドとデクレシェンドがあるところは、美しいメロディーにつられて感情移入してしまいます。
前回よりは上手に弾けるようになりましたが、満足の演奏まであと少しですので、次回も「いい日旅たち」を練習します。
独学ピアノ練習34日目の日記
2017年10月3日【練習時間120分】
「いい日旅たち」を仕上げのつもりで練習します。
指使い、音の強弱含めて一通りピアノで演奏できるようになるまで繰り返しました。
「いい日旅たち」は弾いて楽しい曲ですので、練習も気持ちよく演奏できます。
最初はかなり苦戦しましたが毎日弾いたおかげで、前は失敗していたところも難なく弾けるようになりました。
やはりピアノの練習で一番の楽しみは自分の成長を実感できることです。
「いい日旅たち」の練習をはじめて1週間かかりましたが、ようやく満足の演奏ができるようになりました。
「いい日旅たち」初級編~演奏動画
実際に弾いてみました!
海野真理先生の「30日でマスターするピアノ教本&DVD 第1・2・3弾セット」を購入して実践してきましたが、これで全てのレッスンが終わりました。
ピアノ教材の課題曲は演奏して気持ちが良い曲ばかりですので、楽しく練習できたと思います。
楽譜の読み方もわからない初心者からピアノを始めて、1ヶ月弱でここまで弾けるようになりましたので、海野先生に本当に感謝です。
独学でピアノが弾けるようになりたいと思ってピアノ教材を購入しましたが、この教材のおかげで早く上達できましたし、なにより時間短縮できました。
次回は教材に付いていた特典の曲を練習しようと思います。