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「楽譜をスラスラ速く読めるようになりたい!」
私自身、毎日のピアノ練習と並行して、譜読みトレーニングの真っ最中です。
下記の譜読みトレーニング用ツールを使えば、楽譜をはやく読む練習に役立ちます。
自宅練習用に音符カードとパソコン用無料ソフト、外出時でも使えるスマホ用無料アプリなど、4つのツールを厳選して紹介!
目次
まずは音符の音当てクイズにチャレンジ!
すぐ答えられますか?
(ト音記号)
すぐ答えられますか?
(へ音記号)
いかがでしたか?
「答えがわからない」
「答えを間違えた」
「答えるのが遅い」場合は、譜読みトレーニングが必要かもしれません。
楽譜を読む練習におすすめ!譜読みトレーニング用ツール4選
定価:990円(税込)
出版社:ヤマハミュージックメディア
50枚入り
(ト音記号23音、ヘ音記号23音、予備カード4枚)
カードサイズは手の平くらいです。
(102mm×65mm)
ぷっぷるのおんぷカード mini【備考】
表面に音符、裏面に音の答えが記載されたシンプルなカードです。ト音記号23音、ヘ音記号23音をカバー。音階を覚えるのはもちろん、トランプのようにシャッフルして、音当てクイズをしたり、カルタのように楽しむこともできます。可愛いイラスト入りで、子供向けの仕様ですが、大人の私(40歳)は、これで譜読み練習しました。
無料
(広告を含むアプリ内課金あり)
動作環境:iOS 8.0以降
(iPhone、iPad、iPod touch)
Android(4.0.3 以上)
サイズ:8.7M
ト音記号、ヘ音記号のハ長調全音域のみ無料
(その他は有料)
楽譜を読む練習アプリ【備考】
スマホの向きは横向きです。画面に音符が表示されるので、何の音か鍵盤をタップして答えます。複数の長調のモードがありますが、無料でできるのはハ長調全音域のみです。私はカウントタイマーの時間を意識してしまい、焦ってよくミスしました。
無料
(広告を含むアプリ内課金あり)
動作環境:Android
(4.0.3 以上)
サイズ:2.3M
ト音記号、ヘ音記号に対応
15種類の長調のモード
譜読みトレーナー【備考】
スマホの画面に音符が表示されるので、何の音か鍵盤をタップして答えます。私は挑戦して、5本線中央はスラスラできましたが、最高位と最低位はどれも難しかったです。練習すると正答率や解答時間が記録されデータが残ります。15種類の長調のモードが用意され、初心者だけでなく中級者以上もトレーニングできる充実した内容です。
フリーソフト
動作環境:Windows 10/8/7/Vista
ファイル:PianoTraining.zip
サイズ:557,159Bytes
ト音記号、ヘ音記号対応
88鍵盤で譜読み練習可能
ピアノ初見トレーニング♭【備考】
右から左へ次々と音符が流れてくるので、何の音か鍵盤をクリックして解答します。難易度やテンポ、シャープ・フラットの数を設定できるので、初心者の方も中級者以上の方も、自分のスキルに合わせて譜読み練習可能です。高得点目指して、ゲーム感覚で練習できるのがメリットだと思います。
音符をみて何の音か、すぐわかれば、譜読みが速くなる
ピアノ演奏は、はじめに楽譜をみてから演奏するのが基本です。
私は大人(当時39歳)から独学でピアノを始めましたが、最初は楽譜を読むのに苦戦していました。
ドレミファドラシドの音階があって、ト音記号とヘ音記号で別々に覚えないといけません。
何度も繰り返し練習すれば、覚えてスラスラ弾けるようになるわけですが、曲が変われば再び譜読みに手こずる事も多いです。
とはいえ、何曲か実践練習を積み重ねることで少しずつ地力が身につき、ある程度は音階を認識できるようになるのを私自身、体感しています。
曲の実践練習で音階を認識して間接的に覚えるか、音符カードで直接的に記憶するか、どちらも譜読みトレーニングに効果的ですので、手っ取り早く覚えたいなら、両方やってみることです。
私はピアノ練習と並行して、音符カードで譜読みトレーニングを実践した結果、以前と比べて上達が早くなると実感しました。
音符をみて何の音か、すぐわかれば、楽譜を読むスピードが上がり、実践練習の習得効果も向上します。
【ぷっぷるのおんぷカードmini/音符カード】レビュー
ぷっぷるのおんぷカードminiを買いました!
50枚のカード(ト音記号23音、ヘ音記号23音、予備カード4枚)が入っています。
カードサイズは102mm×65mmですので、トランプのカードより少し大きいです。
普通紙と比べて厚みがあり丈夫な紙質ですが、トランプの強度に比べれば弱いと思います。
抗菌加工されて、角に少し丸みがありますので、小さいお子さんでも安心ですね。
口コミをみると、4歳のお子さんのために購入した方もいるようです。
一応、対象年齢は幼児~小学校中学年と記載され、可愛いイラストが入っていますので完全に子供向けですが、40歳の私は普通に使っています(笑)。
ぷっぷるのおんぷカードminiの使い方
表面に音符、裏面に答えが記載されています。
カードをめくると、音符の答えがイラストと一緒に描かれています。
何の音か、瞬間的に答えられるまでトレーニングすると、譜読みのスピードアップに効果的です。
私は学生の頃使った、英語の単語カード(フラッシュカード)を思い出しました。
あの要領で覚えられます。
シャッフルして反復練習したり、苦手な音だけ集中して覚えることも可能です。
私は特にへ音記号が苦手でした。
あと5本線より上の音(高音域)、5本線より下の音(低音域)は、ヘ音記号とト音記号ともに苦戦したので、苦手な音は何度も繰り返しました。
- ト音記号23音(右手)、ヘ音記号23音(左手)が入っていて、ピアノ演奏の主要な音はカバーできます。
- はじめてピアノを始める初心者なら、音符を覚えるのに使えます。
- 楽譜が読める中級者なら、譜読みのスピードアップに使えます。
覚え方のコツは?
私は毎日、少しずつ覚えました。
短期で一気に覚えるより、1日5分の短時間を使って長期的に覚える方が楽です。
テレビをみながら、CM中に覚えたりしました。
ドラミファソラシドのうち、例えばドを覚えると、ドのとなりの「シとレ」もわかるようになりますので、一気に全部覚えるよりは、少しずつ覚えるのがオススメです。
1日5分毎日続ければ、1~2ヶ月で全ての音符の記憶が、ある程度は定着すると思います。
あとはスピードアップを目的に、素早く答えられるようになるまで反復練習あるのみです。
楽譜を読む練習アプリ
【スマホ無料アプリ】
楽譜を読む練習アプリ
~五線譜のピアノや音楽譜読みトレーニング
動作環境:iOS 8.0以降(iPhone、iPad、iPod touch)
Android(4.0.3 以上)
楽譜を読む練習アプリの使い方
スマホは横向きになります。
アプリを起動すると、「ト音記号」か「ヘ音記号」を選択する設定画面が表示されます。
どちらかを選び、スタートすると画面に音符が表示されるので、何の音か、鍵盤をタップして解答してください。
このアプリの良いところは、音符が横並びに複数表示され、まるでピアノの楽譜を読むように実践に近い形で練習できることだと思います。
実際にやってみるとカウントタイマーがあるので、私は結構あせりました。
3秒以内に正解すると○、正解しても3秒以上かかると△、間違うと×が表示されます。
「○△×」で獲得ポイントがそれぞれ異なり、最終的にポイントによって初心者、中級者、上級者などランク分けされるシステムです。
ハ長調のト音記号、ヘ音記号は全音域無料、それ以外の長調は有料です。
ピアノ初心者の私にとって、無料でも十分の機能だと思いました。
- 横並びに複数の音符が表示され、実践に近い形で譜読み練習できます。
- 正答率と解答時間によって獲得ポイントに差があるので、初心者から中級者、上級者まで挑戦できる内容です。
- iPhoneとAndroid両対応。
- スマホのアプリなので、いつでもどこでもトレーニング可能。
楽譜を読む練習アプリのダウンロード
⇒ ios用はこちら
⇒ Android用はこちら
譜読みトレーナー
【スマホ無料アプリ】
譜読みトレーナー
動作環境:Android(4.0.3 以上)
譜読みトレーナーの使い方
はじめにトレーニングする音階を選び、「ready」をタップしてスタートです。
始まると画面に音符が表示されるので、何の音か、鍵盤をタップして答えていきます。
無料で使えますが、広告表示があります。
(有料で広告を消せます)
正答率や平均解答時間が記録されるので、成績アップを目指すことが、ひとつのモチベーションになるかもしれません。
私の正答率ですが、ト音記号・ヘ音記号の最高位と最低位の正答率が悪いです。
課題が残る結果になりました。
ちなみにデフォルトだと1ゲーム10問の問題数ですが、20問、30問、50問、100問など設定可能です。
ト音記号やヘ音記号など、譜読みレベル(音階)を選択できたり、15種類の長調に対応していますので、私のようなピアノ初心者だけでなく、中級者以上も腕試しができる内容になっています。
- ト音記号、ヘ音記号、15種類の長調に対応。
- 初心者も中級者以上の方も、自分のレベルに合わせて譜読み練習できます。
- スマホのアプリなので、いつでもどこでもトレーニング可能。
譜読みトレーナーのダウンロード
⇒ Android用はこちら
ピアノ初見トレーニング♭
【PC用無料ソフト】
ピアノ初見トレーニング♭
動作環境:Windows 10/8/7/Vista
フリーソフト
ピアノ初見トレーニング♭の使い方
アプリケーションを起動して、スタートをクリックすればゲーム開始です。
音符が右から左へ流れてくるので、何の音か鍵盤をクリックして解答していきます。
88鍵盤で譜読み練習できるのはパソコンならではですね。
横並びに複数の音符が表示されるため、実際に楽譜を読む感覚でトレーニングできます。
ト音記号、ヘ音記号を設定で選択可能です。
テンポを「はやい」に設定すれば、流れてくる音符が速くなります。
難易度を「むずかしい」に設定すると、5本線より下(低音域)、5本線より上(高音域)の音符が多くなります。
さらに、シャープやフラットの数を設定で増やすことも可能です。
光る鍵盤モードに設定すると、あらかじめ答えの鍵盤が光るため、初心者でも無理なく取り組めると思います。
- 実践に近い形の譜読み練習が、ゲーム感覚で楽しくできます。
- 「難易度」や「テンポ」、シャープとフラットの数を設定することができるので、初心者も中級者以上の方も、自分のレベルに合わせて挑戦できます。
ピアノ初見トレーニング♭
⇒ ダウンロードはこちら
最後に
譜読み練習ツールとして、音符カードとスマホアプリ、PCソフトを紹介しました。
「譜読みが遅い」という悩みを持っている方に、おすすめです。
どれも、すきま時間を使って、できるものですので、普段のピアノ練習と並行して行えます。
音符をみた瞬間、何の音か、すぐわかるように、しっかり速読のトレーニングしておきたいですね。
音符カードと譜読みトレーナー、楽譜を読む練習アプリ、ピアノ初見トレーニング♭の中で、私が使用する頻度が一番高いのは、圧倒的に音符カードです。
ト音記号23音、ヘ音記号23音のカードにより、主要な音符は全部覚えられるのが大きなメリットだと思います。
スマホのアプリやPCソフトは、いわば音符の音当てクイズですので、インプットというよりはアウトプットがメインですね。
そのため、ある程度は音符の知識がないと難しいかもしれません。
初心者の方は、はじめに音符カードで覚えてから、アプリやPCソフトで腕試しという練習方法を私はオススメします。
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